クラリセージ

ハーブで食するセージとは違って、もっと濃い紅茶みたいな感じの香り。

6月から7月にかけていっせいに咲き出します。
花はちょっと触るだけでも油っぽいのがわかります。

この花が咲くとむせかえるように、あたりが「クラリーセージ」になります。
集中力がなくなり,陶酔してしまうかおり。
(つまり試験の前とか車の中とかでは使わないほうがよさそう)
フランスでは、この葉を馬がむしゃむしゃたべていました。

■鎮静作用があるので、興奮していたり、ヒステリックになっているときにこの香りをかぐとすこし落ち着くかもしれません。
生理痛によいといわれているオイルなので,
クラリーセージをブレンドした処方で腹部をマッサージすると、
体をあたためて、気持ちが楽になるでしょう。

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