香りのデータベース

カユプテ
すっとする、カンファー様の香り。 学名からもわかるように、ティートゥリーにも表記されている「メラレウカ」。香りもティートゥリーやニアウリにどことなくにている。 感染症と闘うフトモモ科の特徴を兼ね備えています。 蒸気吸入すると、鼻のとおりがよくなるので、かぜで鼻が詰まっているときなど利用できます。 ■マッサージなど、ヒフに使うときは、刺激することがあるので希釈率をうんと上げるか、 もしくは、ティートゥリー、ニアウリに置き換えて使用したほうがよさそうです。 主成分:14~65%のシネオール、またはテルピネンー4-オール(最高47%)を含む。 ほかの成分として3,5-ジメチル4,6-ジ-Oメチルフロロアセトフェノン、ピネン、テルピネオール、ネロリドール、 微量のベンズアルデヒドおよびバレルアルデヒド。 去痰薬、強壮薬の処方または防腐用塗り薬の中に使用される。 歯科では歯槽骨炎による不快感の軽減に用いられる。 石けん、洗剤、クリーム、ローション、香水に香料として使われ最高濃度0.4%を香水に使用。 食品として 非アルコール飲料、冷凍乳製品、キャンディー、焼き菓子、肉類、調味料、風味料の香料として使用。 続きを読む...
キャロットシード
いわゆるにんじんの香りとはちょっと違います。にんじんの種を蒸留しているので。 ■「アロマテラピー辞典」をみると、「にんじんの特徴的なにおいがある」と書いています。 ふと思ったのですが、ポーランドで食べていたにんじんと、日本でみるにんじんは種類がちがうような気がします。 ポーランドのにんじんは、もっと細くて、そういえば、キャロットシードに近い香りがしていました。 日本でみるにんじんは、ふくよかで、形も、大根形。 葉のついているほうに膨らんでいる感じ。どちらかというと、にんじんそのものより葉のにおいに近いですね。 続きを読む...
クローブ花蕾
オイゲノールの感じというとぴんとこないかもしれませんが、歯医者での治療のときにかぐ香りというとあれか! とイメージわくかもしれませんね。 スパイシーな香り。 強いオイルです。1滴でかなりパワーを発揮します。 マッサージには不向きかもしれません。(皮膚を刺激することがあるので) クローブの花芽を、オレンジにぷすぷすさすと、クリスマスなどにみかけるポマンダーができます。 ■今、私は歯磨き粉を自家製にしています。 ※レシピはこちら。 食欲刺激しそうな香りです。スパイス系の香りははやり胃腸の動きを活発にします。 パワフルな殺菌作用を持ちます。 歯がどうしてもどうしても痛いのに歯医者にいけないとき,虫歯にこのオイルを綿棒の先に1滴だけつけ,虫歯につけると痛みが緩和するという話はよくききます。 続きを読む...
コリアンダー
タイ料理などで使われる「パクチー(コリアンダー)」のようにアルデハイディックなにおいではないです。 フルーティーでやさしくスパイシーな香りです。 ■私の個人的な体験 初めてバンコクでチャーハンを頼んだときに,パクチー(パクチー=コリアンダー=シャンツァイ)がたっぷりのっていて,それを食べたときは何だこれ!と思いかなり衝撃でした。(初めてたべたとき・・・) なんかこう、ヘンチクリンな味で、これは食べられたモンじゃないと・・・。 しかし、しばらくタイを旅行する間に、すっかり虜になりました。(常用性があるんじゃないだろうか?) 日本で、タイ料理やにいって,パクチーの代わりにイタリアンパセリのってたりするとガッカリで肩を落とします・・・ そのくらい大好きになってしまって、毎年種買ってきて植えています。結構育つんですよ。 そのときに、種のにおいをかぎます。つぶしてみると、この水蒸気蒸留にかけてとるコリアンダーシードの香りがします。 葉を口に含んだときの感じとはまた違った、すがすがしい香り。 精神が高揚するといわれています。無気力なとき、神経衰弱のときこの香りで気分が高揚して、リフレッシュします。消化器にも効果を発揮して,腸内ガスをだし、胃痙攣をなおし、胃をあたためるそうです。 続きを読む...
サイプレス
木の実のような部分からとる香りなので、いわゆるベースノートになる「ウッディ―ノート」ではありません。 森林で嗅ぐような、リフレッシュ系のさわやかな香り。 この香りをブレンドに使うと、香りがシャープになります。 ■背の高い木ということが書物に書かれているが、うちのアパートのまわりに植わっている防風林?(背はそんなに高くない。3メートルくらい?)がつける実にかなり似ている。 フランスで見たときもそれほど背が高くなかった。 私の住むアパートの周りをぐるりと囲む木がサイプレスか?ときかれると、多分違うのだけど、同じ系統だとおもう。 針葉とも広葉ともいえない不思議な葉をさわってニオイを嗅ぐ。実をひとつ拝借してつぶしてみると、たしかにサイプレスと同じ香りがする。 収斂作用、デオドラント作用がが期待できる。 防腐作用がある木なので、家作りにも利用されるらしい。 続きを読む...
サンショウ
フレッシュでさわやかな香り。 日本人にはすごくなじみのある植物。 実や葉からの蒸留。フレッシュですがすがしい。 和のテイストの香り作りをしたいときに。 続きを読む...
サンダルウッド
重いウッディーノート。扇子などによく香りがついています。 非常にリラックスさせる香りで緊張や不安かを和らげます。 鎮静作用がつよく、平和な気持ちを取り戻し、ものごとを受け入れるのを助けてくれるような香り。 ■アフターシェーブローションに加えると、痒い感じを抑えられるそうです。 喉の痛みが原因の風邪のとき、希釈をし、喉にマッサージをすると、緩和されるように感じます。 マイソール産のサンダルウッドが有名で品質もよいのですが,年々減少の一途,値段も高騰しています・・・。 続きを読む...
シナモンリーフ
スパイシーです。 皮膚刺激があるので、マッサージなどには使わないほうがよいでしょう。 ■私は香水を作るときにほんのちょっとスパイスを効かすときや、アロマランプで使用します。 温かみとぬくもりを表現できます。 続きを読む...
シナモンバーク
ぴりぴりっとて温かみのある香り。 ■ シナモンバークオイルでのわたしの失敗。 直接手にふれて、皮膚の薄い部分(うでの内側)をさわってしまったら、洗い流そうが何しようがいつまでもすごくぴりぴりして痛かったです。 なので取り扱いには注意し、原液が手に絶対ふれないようにしてください。 数滴だけいれても、ブレンドの内容を劇的にかえてしまうパワフルなオイルです。 厳密にはシナモンとカシア(肉桂/ニッキ)は違うものです。 続きを読む...
シャクナゲ
すっぱくないピクルスみたいな感じの香り。 ■「このオイル、どうやってつかうのですか?」 ってサプライヤー(ネパールの人)に聞いてみたら 「主に香水の原料として使います」 という返事。 アロマテラピー的にはどうなのか知りたくて 山形に住むシャクナゲ博士にメールして聞いてみたのですがどうもナイショみたいで教えてくれない。 うーむ。魅力的! ということで取り寄せました。 ということで香水レシピです。 香りはピクルスって書くと、なんのことだ! って思ってこのオイル売れないかもしれないけど(^^; それはボトルからダイレクトにかいだ香りで、この香りは、精神を落ち着かせるような、そんな香りです。 ネパールではセキがひどいときなどでも使うそうです。そうだ、近所のネパール料理やさんにいってこんど聞いてみます…。 続きを読む...
ジャスミン
濃厚、妖艶、セクシー。それでいて、清楚、華やか、夜のイメージ。陶酔してしまう…… この香り、初夏の夜に妖艶に香ります。 ■南スペインを旅行したときにこの香りをあちこちで嗅いだのを思い出します 。 家のつくりで、中庭があって、2階からジャスミンのつるを下ろして咲かせているところがあちこちにありました。 小さくて白い花です。(ちょっと中心に色がついている)インパクトのある香りです。 インド産が多く、精油成分が太陽に消される前、太陽のでていない早朝にこの花を手でつみとるそうです。 ジャスミンは溶剤抽出法で香りをとります。 続きを読む...
クラリセージ
ハーブで食するセージとは違って、もっと濃い紅茶みたいな感じの香り。 6月から7月にかけていっせいに咲き出します。 花はちょっと触るだけでも油っぽいのがわかります。 この花が咲くとむせかえるように、あたりが「クラリーセージ」になります。 集中力がなくなり,陶酔してしまうかおり。 (つまり試験の前とか車の中とかでは使わないほうがよさそう) フランスでは、この葉を馬がむしゃむしゃたべていました。 ■鎮静作用があるので、興奮していたり、ヒステリックになっているときにこの香りをかぐとすこし落ち着くかもしれません。 生理痛によいといわれているオイルなので, クラリーセージをブレンドした処方で腹部をマッサージすると、 体をあたためて、気持ちが楽になるでしょう。 続きを読む...
グレープフルーツ
いい香りのグレープフルーツの精油はみんなが大好きです。 ダイエット効果もあると言われていて、人気も高いです。 ■私は個人的に、この香りが好きで,あちこちのブレンドに入れています。甘すぎず、ほろ苦く大人の柑橘系です。 落ち込んだとき元気をわけてくれる香りです。 続きを読む...
ジュニパーベリー
ジンの香りづけになっていることはあまりにも有名。 さわやかでシュワシュワ甘いシャンペンのようなイメージ。 清涼感あるトップノート、しばらくするとあまみを帯びてくる。 液果をつぶしてとるものと、枝なども入ってしまうものとありますが、ここで紹介するオイルは液果の部分を水蒸気蒸留するもの。 ■このオイルを用いてマッサージすると利尿作用があるゆえ、コーヒーを飲んだときのようにトイレにいきたくなります。 水分代謝をよくして、むくみの防止をするのでサイプレスと組み合わせてお風呂のブレンドレシピになったり、飛行機にのって足がパンパンになってしまったときに足にスプレーするブレンドにしたり、とかく便利です。 シュワシュワ甘いような香りになるのはかなり熟成が進まないとならないとのことで、蒸留したてのときは、ワイルドな感じがします。 続きを読む...
ジョンキル
高級な香水(例:ゲラン夜間飛行)に使用されるが、トイレタリー製品には採算が合わないため殆ど使われていません。 ジョンキルを石鹸に使うと非常に濃厚な香りになり素敵です。 日本語で黄水仙(キズイセン)。 ■主成分 ベンジルアルコール ベンジルブタレート アンスラニル酸メチル メチルベンゾエート等同属のN. tazetta(フサザキスイセン)やN. poeticus(クチベニスイセン)とは異なる香りを持つ(ナルシサス abs.)。 続きを読む...
ジンジャー
ショウガなのですが、日本人に馴染みのある、あの生ショウガをカットしたときの香りとはちょっと違います。蒸留にかけて、香りが変わってしまうオイルの一つ。 乾けばショウガということはわかりますが、もっとモワモワしています。 ■ショウガは日本ではなくてはならないアイテムで(精油ではなく、すり下ろしたりして使う)スーパーで簡単に手にま、生の物が手に入ります。 でも、ポーランドでは、そうそう簡単に手にはいりませんでした。 生のものは最後まで見ませんでした。 料理にも生のショウガを使うことはあまりなく、私が見つけたのは乾燥してカラカラになったショウガでした。 かつおのたたきなんて食べないから、ショウガいらないのかな。 私はそうめんのツユにもショウガをといて食べるのがすきなのですが。 それはさておき。 精油ですが、感情がめいり、心が冷えたときに情緒を暖める力があると本に書いています。たしかに、ショウガは体を温めます。そして記憶力も高め、人を元気付けるようです。 消化器官を強壮にして、調子よくします。 アーユルベーダではなくてはならないものです。 続きを読む...
ジンジャーグラス
甘いスパイスノート。 パルマローザの一種だけど香りはぜんぜん違います。 抗ウイルス、抗真菌、抗菌 虫除けにも使います。 続きを読む...
スイートオレンジ
フレッシュでオレンジキャンディーのような甘く快い香り。 考えが暗くなったときに心に光を見出すのを助けてくれるような香り。 緊張とストレスから開放してくれます。 強力な鎮静作用を発揮。 ■お風呂にいれるときは2滴くらいまで。たくさんいれるとぴりぴりします。 しっかり希釈を! 続きを読む...
スパイクラベンダー
フローラルノート。染みとおるような香り。 スパイクラベンダー。 花の咲いた先端部分を水蒸気蒸留。 テルペンケトン類を含む。 続きを読む...
スパニッシュセージ
キーンとした高いトーンのある精油。 ハーバルグリーンノート ラワンドゥラエフォリア種といって、Salvia officinalis (セージ:ダルメシアン)とは違う種類のものです。 妊娠中、授乳期は使用しないでください。 アロマテラピー上級者向けの精油です。 エストロゲンホルモンににた作用をします成分のため、月経周期を正常化するといわれています。 ■何度か私も試してみました。 そのときのマッサージの濃度は。10mlのキャリアオイルに1滴です(0.5%)。もっと希釈してもよいくらいです。 続きを読む...
スプリュースブラック
さっぱりとさわやかな気持ちよい針葉樹の香り。 筋肉が痛むときに。 呼吸が苦しいときに。 この香りをかぐと自然に深呼吸したくなります。 続きを読む...
スペアミント
ペパーミントよりやや癖のある感じ。歯磨き粉っぽい。 抗炎症、神経鎮静、抗カタル、胆汁流出 スペアミントはミントの種類の一つ。 ガムの香りづけなどにもなっている。 ■ミントは猫が嫌いな香りといわれています。 猫に爪をたててほしくない場所にミントを使うとよってこなくなる<かも>しれません。 うちには猫がいて、とくに、禁止区域は作っていないので、実験できていません。 ちなみに、シトラール系の匂いが猫は苦手ということですが、飼い猫の場合、これは当てはまることがあんまりないみたいです。 うちの猫はレモングラス(ハーブ)をむしゃむしゃ食べます。 Mentha spicata の学名をもつスペアミントもありますが、現在はMentha viridisを供給中。 続きを読む...
セージ
食欲がわいてくるような、おいしそうな香りです。 セージの香りってどうやって表現するんだろう。ハーブのセージの葉の香り(って当たり前ですね…) 緑っぽくて、スパイシーなピリっとした表情もあり、色でたとえると薄緑。。。そんな感じです! 強いオイルなので、妊娠中のかたは避けるリストに加えるオイル。 私は香りのブレンドにグリーンがほしいときに使います。 そうそう、セージの葉はソーセージ作るときに加えてもよいのですね。 ■数年前、セージを植えましたのです。生協でポットで購入したものを。そしたら育つこと育つこと、いまや立派な低木のようになり、花をさかせるために準備しています。 フランスで販売していたシャンプーにセージのハイドロ配合というのがありました。これは、つやの失せた髪によいからです。(ハイドロの項でも記載しますが)無香シャンプーにセージを少しいれる、とか、リンスをセージのハイドロで溶かして髪にしようするといい香りもしてつやもでてすばらしいですね。 ※AOFのセージは、「小葉品種」からとるもので、ツヨン含有率が低いです。 続きを読む...
ゼラニウムエジプト
ゼラニウムブルボンのところで語っておりますが、バラ様の甘い花の香り。 甘さのなかにキーンとした感じがあります。 ■擬似バラを作るときに、ゼラニウム+パルマローザ+ローズウッドなどをブレンドします。 調合に成功すると、「おお!ロージー!」という感じがしますが、なかなか難しいです。 ちなみに基本ブレンドがこれで、あとスパイス的にいろいろな香りを混ぜ混ぜします。 レシピなどは個々人みんな違うんでしょうね。それがまた面白いところでもあります。 続きを読む...